歯の豆知識│川口にある歯周病・インプラントの歯医者 吉野歯科医院

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歯の豆知識Tips

セレックについて

歯冠修復物設計・作製機器による虫歯治療

このページでは、歯冠修復物設計・作製機器を用いた虫歯治療の流れについて説明いたします。
金属と比べて目立たず、また1時間程度で治療を完了することが可能というメリットがあります。

虫歯治療の流れ

セレック以外の方法

虫歯になってしまった場合、虫歯の部分を削って、銀色の被せ物を行います。

セレックについて

しかし、金属の被せ物をした場合には、とても目立ってしまいます。
そこで、金属の代わりに、歯冠修復物設計・作製機器で白い被せ物を作ります。

セレックについて

セレック治療の流れ

セレック治療の流れを、各ステップごとにご紹介いたします。

STEP1 歯を削ったあと、3D光学カメラで口腔内を撮影します。

虫歯の部分を削ったあとは、3D光学カメラを使用して削った歯を撮影します。
型取りの不快感を味わう必要はありません。
わずか数秒の作業で、削った歯がモニター上に再現されます。

STEP2 コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。

モニター上で歯の形態の調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。

セレックについて

STEP3 ミリングマシンが設計データを基に加工します。

ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り、修復物を精密に形作ります。

セレックについて

STEP4 口腔内へセットして治療完了です。

接着技術を用いて、削り出されたセラミックの被せ物を口の中へセットします。
これで治療完了となります。なお、Step1からStep4は、1時間程度で行なうことも可能です。

セレック 動画 (通常版)

セレック 動画 (字幕版)